米軍の新兵器

2006/1/8, 14:36 by Gen

 ひとまず記事を読んでください。

 強い緊張やストレスで人の体温や呼吸などに表れる変化を離れた場所からひそかに計測できる“新兵器”の開発を、米空軍が計画している。人込みに潜んだ自爆テロ犯を犯行前に取り押さえるといった利用法が考えられるほか、捕虜尋問では対象者に触れずに「うそ発見器」として使える可能性もあるという。関連技術を持つ企業などから提案を募るため、国防総省がウェブサイトで明らかにした。
 うそ発見器は、精神的な動揺による発汗で起こる皮膚の電気抵抗の変化を主に調べる。同省によると、作戦遂行中の戦闘要員は皮膚の電気抵抗に加えて体温や呼吸数にも変化が出るとされ、マイクロ波やレーザーを利用してこれらを検出する技術を開発する計画という。最大で対象者から35メートルでの計測が目標としている。(参照

 兵器としてはとても優れていると思う。ただし、「人込みに潜んだ自爆テロ犯を犯行前に取り押さえるといった利用法」という部分が気にはなる。もちろん、おかしなヤツを、その時/その場で発見するための監視カメラは、それほど問題ではない。問題は、監視カメラがピックアップした情報(行動的特徴なり体温や呼吸の変化なり)が、データベース(その行動を取っている人物は一体誰なのかという情報)と照合されること。監視カメラが拾った情報が個人名と統合され蓄積されデータベース化されるのが監視社会であって、その時その場で監視を行うことには、それほど抵抗がない。

Tags 法/政治 | | 2,256 Views | add to hatena hatena.comment 0 user add to del.icio.us 0 user add to livedoor.clip 0 user |  http://blog.genxx.com/wp-trackback.php?p=146
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