Election

2007/7/21, 8:38 by Gen

 ムダに重くなったのと白背景は目が痛いので、デザインをいったん戻し。選挙近いっすね。「安倍政権の倒閣を企てた官僚たちの二重クーデター」なんて田原総一朗がいってるけど、本当のところは誰にもわからない。というか、証拠が出るまでは、皆が誰も信用できない。だから、自民支持者は田原の分析にうなずくし、民主支持者は田原をトンデモだとけなすし、埒があかない。アジテーション合戦になるだけ。つまり、真偽未確認のものを巡ってあれこれ議論してもムダ。「官僚機構は、一つの政治団体である」のは、もちろんそうだろうが。

 かたや、民主党は安倍政権を公選法違反で告発。あまりにバカ政党であぜんとする。こんなくだらないことやってる暇があったら、将来に向けてどのようなシステムを構築するつもりなのかを国民にわかりやすく説明することに時間を割け。

 選挙をめぐる報道も、たいていがクズ同然。だれだれが問題発言とか、顔にキズとか、どうでもいいって。どの政党が、将来に向けてどういうシステムを作るヴィジョンを持っているのかをわかりやすく報道しろよ。クズ以下のアジテーション報道満載で食傷。自民党はひどい、でも民主党はそれに輪をかけてもっとひどい。なんで二者択一せにゃならん、というむかつきがものすごいある。政策ごとに選ばせてくれよ、それこそ毎日新聞のえらぼーとみたいなかんじで。

 で、東浩紀さんのこの考え方は、すごく共感できるな、と。誰か工学的なモデルをつくってシミュレートして論文書いてくんないかな。以下はガブル・ガビッシュさんより引用。

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えらぼーと

2007/7/8, 18:11 by Gen

 参院選ネタふたたび。毎日新聞社の「えらぼーと」が面白い。普段の生活が忙しい場合、各政党・各候補者の主義主張(政策的優先順位)をわざわざ丁寧に咀嚼する余裕はないわけで、この種の(政党・候補者と有権者の問題意識を接続する)インターフェースは、より巧みに・精緻に整備されてしかるべきものだと思う。できれば、毎日新聞1社だけが実施するのではなく、他社によるインターフェースも準備されるとか、あるいはこの種のインターフェースが本当に正確なものであるのかどうか分析する人間が現れると良いのだと思う。(選択肢に政治的アジェンダを矮小化してしまう危険性はあるのだろうが、そもそも、先鋭的な問題意識を持っている人間はこのようなものを利用しないだろうし)。ちなみに‥

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曖昧と柔軟

2006/12/13, 21:22 by Gen

 最後に安倍首相の曖昧戦略に関して。結論的に言うと、これは恐らく90年代前半までは通用した手法で、現在は無理だと思う。曖昧と報道されている時点で失敗で、柔軟と報道されなければならない。即ち、核になる理念や政策があって、それを実行するための手法は臨機応変に対応しますよ、というメッセージが国民に伝わってなければならない。現時点では出来ていないと思う。(カワセミの世界情勢ブログ

 なるほど。バランス型の舵取りが、核になる理念や政策を明確に伝えている場合には「柔軟」と評されるが、そうでない場合には「曖昧」と評される、と。

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人が「立法者」になるとき

2006/12/1, 21:08 by Gen

 J=ピアジェという偉大なスイスの児童心理学者がいた。彼の素晴らしいところは、一流の実証実験もさることながら、実験結果から一流の社会科学的洞察を導き出したところだ。そんな前書きは別に良いのだが、彼は「大人は真の意味で道徳を子供に教えることはできない」と主張した。何か社会的事件が起きる度に「親の育て方・家庭環境が悪い」系の議論が出てくるのだが、いつも、ピアジェの議論が頭をよぎる。 子供の道徳が成長に従って進化していくことを彼は示した。要点だけ抜き出せば、子供の道徳は、「拘束の道徳」から「協同の道徳」へと進化するのだ。「拘束の道徳」段階にある子供は、規則を絶対的なもの、修正不可能なものと見なす(「道徳実在観」)。この段階では、善悪は規則に対する服従・不服従と同一視される。道徳は義務となる(「義務と他律」)。また、責任に関しては、行為の動機ではなく行為の結果が重視される。

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米軍の新兵器

2006/1/8, 14:36 by Gen

 ひとまず記事を読んでください。

 強い緊張やストレスで人の体温や呼吸などに表れる変化を離れた場所からひそかに計測できる“新兵器”の開発を、米空軍が計画している。人込みに潜んだ自爆テロ犯を犯行前に取り押さえるといった利用法が考えられるほか、捕虜尋問では対象者に触れずに「うそ発見器」として使える可能性もあるという。関連技術を持つ企業などから提案を募るため、国防総省がウェブサイトで明らかにした。
 うそ発見器は、精神的な動揺による発汗で起こる皮膚の電気抵抗の変化を主に調べる。同省によると、作戦遂行中の戦闘要員は皮膚の電気抵抗に加えて体温や呼吸数にも変化が出るとされ、マイクロ波やレーザーを利用してこれらを検出する技術を開発する計画という。最大で対象者から35メートルでの計測が目標としている。(参照

 兵器としてはとても優れていると思う。ただし、「人込みに潜んだ自爆テロ犯を犯行前に取り押さえるといった利用法」という部分が気にはなる。もちろん、おかしなヤツを、その時/その場で発見するための監視カメラは、それほど問題ではない。問題は、監視カメラがピックアップした情報(行動的特徴なり体温や呼吸の変化なり)が、データベース(その行動を取っている人物は一体誰なのかという情報)と照合されること。監視カメラが拾った情報が個人名と統合され蓄積されデータベース化されるのが監視社会であって、その時その場で監視を行うことには、それほど抵抗がない。

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